(2011.11.24)
好きになったものが、仕事になった
株式会社オークニー
石田雄大さん
29歳
ワンダフルワークス38回目は、株式会社オークニーで地図情報に関する開発などを手がけていらっしゃる石田雄大さんにお話を伺いました。終始和やかにインタビューをする中で、ご自身の仕事に対して、楽しみを持って取り組まれている雰囲気を感じ取ることが出来ました。

地図が好きになるきっかけは高校時代
- 質問
- —まず、今の会社で働くきっかけを教えて下さい。
- 石田さん
- 空間情報を扱う仕事がしたいと思っていました。実は前職も小さいランドスケープデザイン関係の会社で働いておりました。その当時は開発するということではなくて、例えば現地で測量調査をするなどの主に空間情報を扱うデータ作成が仕事でした。
その仕事をしているうちに、自分でも作る側になりたいと思いはじめ、転職をして今の会社に入社することになりました。
- 質問
- —地図に興味を持ったきっかけは何でしたか?
- 石田さん
- 高校のときに地理が好きになったことがきっかけでした。地理の授業が、いわゆる詰め込み型の教育ではなく、いろいろな場所へフィールドワークで出かけるような授業だったので、それがきっかけで地理が好きになり、地図に興味を持つようになりました。
- 質問
- —今はどのようなお仕事なのか内容を教えて下さい
- 石田さん
- 空間情報を扱った受託開発をするのが主な仕事で、7月まで開発エンジニアをしておりました。8月からは営業・コンサルティングを担当しています。仕事をする上でのキーワードは「オープンソース」、「空間情報」で、FOSS4Gというオープンソースを利用した空間情報の技術開発とコンサルティング、空間情報を活用しての課題解決のお手伝いなどをしています。横浜市の地図サイト「Yokohamap」の開発を行いました。実際にやったのは、改修・改良ですけど(笑)

からだを動かして気分転換
- 質問
- —仕事で失敗が成功につながったことはありますか?
- 石田さん
- 以前の会社で働いていたときに、細かい失敗をすることが多くありました。そのせいか、仕事をする際には慎重になることが多くなり、自然とミスは減るようになりました。
- 質問
- —仕事で苦労したことはありますか?
- 石田さん
- 前の会社でのことなんですが、公園のデータ作成のため調査系の仕事をやってました、調査自体は4か月くらい続いていて、ある日、30kgの器材を担いで、寒い中を1日半も仕事をしていました。それを終えて会社へ戻って、ちょうど会社の繁忙期だったというのも重なり、あれもこれもやってくれと言われたときは、さすがに心が折れそうになりましたね。
- 質問
- —仕事で疲れたときの気分転換の方法を教えて下さい。
- 石田さん
- お酒を飲んだりしますね。最近はあまり行けないのですが、スノーボードが好きで、学生の頃は住み込みのバイトもしていました。社会人になってからは、伊豆諸島とか旅行に行ったり、最近では、会社の先輩に誘われて、フットサルをしてます。

損得に関係なく行動を起こす
- 質問
- —仕事をやっていて良かったと思えることは何ですか?
- 石田さん
- 空間情報系の仕事の中では、業界でも先進的なことをやっている点です。そのおかげもあって、業界に関して新しい情報が入ることが多いです。まだ広く普及していない分野でもあるので、結果的に新しいことを知ることが出来るケースが多く、それが良かったと思えるところです。
- 質問
- —いま一番興味のあることは何ですか?
- 石田さん
- 会社が今年十周年なので、十周年目の節目と十一年目に向けてどうなっていくのか含めて気になります。
- 質問
- —行動する上で大切にしていることはありますか?
- 石田さん
- 何か行動する際は、あまり損得を考えないようにしています。とりあえず何でもやってみる。そして経験してみて、だめだったら、前向きに受け止めて、次を考えるようにしています。

働く場所が居場所
- 質問
- —なぜ働く場所を横浜にしたんですか?
- 石田さん
- 以前は埼玉に住んでいました。埼玉から横浜まで2時間かけて通勤していました。3年ぐらい前から横浜には住みはじめています。
昔は住む場所があって、働く場所があったんだと思います。今は働く場所があって、住む場所があると思うんです。横浜は、街の雰囲気も好きで、働く環境も素晴らしいと思います。だから、横浜にいるんです。
- 質問
- —あなたにとって「仕事」とは?
- 石田さん
- 自分のやっていることは、課されてやっているという意識はありません。
会社として、ビジネスとしてやっているという感覚はりあます。
ある程度自由にやらせてもらってる分、責任は大きくなっていきます。
- 質問
- —ありがとうございました。
