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横浜市磯子区にある岩崎学園付属磯子幼稚園では、自然な生活環境の中での幼児教育に取り組み、子どもたちが元気で明るく育つために活動しています。今回は、子どもたちと接しながら職場体験に取り組んだ、幼稚園でのインターンシップの模様をレポートします。
—インターンシップに参加した岸本さんにはどのような仕事を担当してもらいましたか?
根岸先生「子どもがいる時間はいっしょに遊んでもらい、子どもたちが帰ってからは、掃除や保育の準備を手伝ってもらったりしました。お昼も子どもといっしょに食事をしてもらって、そこでもいろいろお手伝いしてもらいました」
ー子どもたちといっしょになって一日過ごすんですね。インターンシップ初日の様子はどうでしたか?
根岸先生「子どもと接する機会もなかなかないと思うので、最初は接し方がわからなかったと思うんですが、子どもの視線に合わせてしゃがみこんで声をかけたりすることが自然とできていました。最初は緊張して子どもと距離を置いていたと思うんですが、だんだん自分から声をかけるうちに、子どもたちからも声をかけてくるようになって、外ではいっしょに鬼ごっこしたりして遊んで、楽しいですと言ってましたね」
—インターンシップの日にちが経つにつれて、どのような変化がありましたか?
根岸先生「最初は距離を置いて子どもたちと接していたのが、外遊びの時もだんだん自分から子どもたちの中に入っていって走り回って遊ぶようになっていったと思います。最初の頃は観察するぐらいだったと思うんですけど、積極性が出てきて楽しんでいるようでした」
—何かアドバイスしたことはありましたか?
根岸先生「子どもたちと目線を合わせることは自然とできていたので、もっと自分をアピールしてくださいとは伝えました。子どもたちから名前を呼ばれるようになってからもまだ少し照れがあるようだったので、もっと自分を出して下さいとアドバイスしました」
—インターン生が来たことで子どもたちに何か変化はありましたか?
根岸先生「実習生や中学生の職業体験も実施しているので、新しい先生が入ってくることに子どもたちは慣れてますが、それでも男の先生は珍しいので、思いっきり遊んでくれる相手ができて子どもたちもすごく喜んでましたね」
—このインターン経験をこれからどう活かしていって欲しいですか?
根岸先生「最初は子どもから聞かれたことに対して答えるだけだったのが、だんだん自分から子どもたちにも何か聞いてみたりするのがすこしずつ出てきたと思うので、これからももっと自分から話しかけたり話題をもってきてくれるようになったらいいと思います。どんな仕事でもコミュニケーションは大事だと思うので、それをがんばっていってもらえればと思います」
—幼稚園でのインターンシップに参加してみてどうでしたか?
岸本さん「すごい楽しかったです。子どもたちがキラキラしてて、元気をもらってる感じがしました」
—仕事は大変でしたか?
岸本さん「仕事をしている大変さというよりも、自分も子どもに戻っていっしょに遊んでいるようでした」
—仕事を覚えるのに心がけたことはありますか?
岸本さん「先生たちのしていることを見て学ぶ感じでしたね。子どもたちが風邪をひかないように外に出るときは厚着をさせるとか、体があったまるように運動場を走ってもらうというようなことを気をつけました」
—これだけたくさんの子どもと接する機会はなかなかないですよね。
岸本さん「そうですね、童心を思い出した感じがありました。でもやっぱり子どもたちからは先生として思われているので、変なことは言ったりやったりできないし、手本になれるように、常識的なことをちゃんとやらなくちゃいけないなということも感じました」
—この経験をどんなことに活かせそうですか?
「具体的に何につながるかはまだわからないんですけど、後からこの経験が活きてくるんじゃないかなと思っています。やっぱり人生ってそんなに無駄なことはないと思うので、いつかは必ず役に立つと思いますし、楽しかったです」
—ありがとうございました。